三田

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休校で子どもたちに提供できなくなった「ひなあられ」=2月28日、ゆりのき台給食センター(撮影・門田晋一)
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休校で子どもたちに提供できなくなった「ひなあられ」=2月28日、ゆりのき台給食センター(撮影・門田晋一)

 108日ぶりに再開した15日の学校給食では、中学生に「ひなあられ」が配られた。3月3日の給食メニューに入っていたが、賞味期限まで時間があったことから有効活用した。コロナ禍では休校による給食打ち切りで多くの食材が行き場を失い、一部は兵庫県三田市内の福祉施設などに配られた。市は牛乳やパンなどの納入業者に総額600万円の損失補償を予定している。

 コロナの感染防止策として国は学校給食に関し、配膳にかかる時間の短縮などを求めている。給食の量は当面、控えめになる見通しで、ひなあられはカロリー不足を補う目的でメニューに加えられた。

 市教委学校給食課によると、3月に供給予定だった給食は約12万食に上る。野菜など69万円分の食材はキャンセルできずに購入。厚揚げなど一部は廃棄処分にしたが、多くは市内の福祉施設や病院に提供して有効活用されたという。

 牛乳やパンなどはキャンセルできたが、業者側が準備をしていた分の補償として、約1カ月分の代金に当たる計600万円を支払う。補償分の大半は国の補助金が充てられ、保護者負担などは発生しないという。(高見雄樹)

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