三田

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感謝状が手渡された野田保さん(左)と塚本美徳さん=三田市三輪2、市役所
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感謝状が手渡された野田保さん(左)と塚本美徳さん=三田市三輪2、市役所

 長年にわたって地域の発展に貢献したとして、兵庫県三田市はこのほど、自治会長や区長を務めて今年退任した5人に感謝状を贈った。贈呈式に出席した2人が、これまでの活動を振り返った。(門田晋一)

 毎年5月の市区・自治会連合会総会で市長が感謝状を手渡している。今年は新型コロナウイルスの感染予防のため、総会が書面決議となり会合が取りやめられたため、6月29日に市役所で贈呈式を開いた。

 感謝状が贈られたのは、室山忠昌さん(三輪地区、新地区)▽塚本美徳さん(小野地区、母子区)▽仲井冨夫さん(高平地区、川原区)▽塩山勤一さん(同、酒井区)▽野田保さん(カルチャータウン地区、学園8丁目自治会)-の5人。この日は、塚本さんと野田さんが市役所を訪れた。

 森哲男市長は2人に「長い間ありがとうございました。これからも市区・自治会連合会を支えてほしい」と感謝の言葉を述べ、感謝状と記念品の母子茶を手渡した。

◇贈呈式出席の2人 活動を振り返る◇

■塚本美徳さん(69)区長2016年4月~20年3月 過疎進んでも母子守りたい

 三田の最北端にある母子の人口は約250人。この4年間で空き家に移り住んでくれた人もいるが、約80人が亡くなったり引っ越ししたりした。少子化が年々進み、一昨年の西日本豪雨では篠山に抜ける道路が陥没して生活にも影響が出た。冬は寒く、課題は多いけれど、自然は豊かで住民のまとまりは強い。新型コロナで社会情勢は厳しいが、田舎暮らしへの注目が高まっている。若い世代を支えながら地域に貢献したい。

■野田保さん(71)自治会長2010年4月~20年3月 念願の商業施設、地域の核に

 15年前にフラワータウンからカルチャータウンに移り住んだ。一番の課題だったのは、空き地だった地区センター用地だ。14年ぐらいから県や市に掛け合い、念願だった商業施設が18年に完成した。地元の生産者と事業者をつなげたり、地域の要望を伝えたりして住民としても使いやすいお店を目指している。日中の街には大学生や高校生の計4500人が集まっている。若い力を借りながら、地域が活気づくよう手伝いたい。

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