三田

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【正しい遊び方】水の入ったバケツや点火用のろうそくを用意。花火の端っこを持って、できるだけ体から離す=市消防本部
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【正しい遊び方】水の入ったバケツや点火用のろうそくを用意。花火の端っこを持って、できるだけ体から離す=市消防本部
【ダメな遊び方】花火をたくさん持つ
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【ダメな遊び方】花火をたくさん持つ
【ダメな遊び方】人の顔に向ける
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【ダメな遊び方】人の顔に向ける
【ダメな遊び方】噴き出し花火をのぞき込む
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【ダメな遊び方】噴き出し花火をのぞき込む

 夏の風物詩と言えば花火。今年は新型コロナウイルス感染症の影響などで各地の花火大会が中止になり、手軽に火花や炎を出せる「おもちゃ花火」を楽しむ家族が増えそうだ。でも、火を使う以上、遊び方を間違えると人にやけどをさせたり、最悪の場合は火事を引き起こしたりする。兵庫県三田市消防本部に楽しく安全な遊び方を教えてもらった。(門田晋一)

 「まずはバケツを用意して水を入れてください。使い終わった花火を入れるためです。そして火を付けるにはマッチやライターでなく、ろうそくを使ってください」。同本部予防課の北中亮さん(36)が強調する。これは、遊ぶために絶対に必要なことだ。

 その上で、「手持ち花火」は柄の端っこを持って腕をぴんと伸ばし、火を体から離して安全を確保する。

 手持ち花火を振り回したり、何本かまとめて火を付けたりすると周りの人にけがをさせるのでやめよう。また、「噴き出し花火」のように地面に置くタイプは、火が消えた後でも再び噴出することがあるので、のぞき込んではいけない。

 北中さんは「燃えるものがない『広い場所』を選ぶことも大事です」と念を押す。市内の公園は「打ち上げ花火」の使用を禁じている。手持ち花火はできるが、住宅地では煙や騒音にも気を付ける必要がある。

 おもちゃ花火はスーパーやホームセンターで売っているとはいえ、火薬を扱っている。飛行機への持ち込みや郵送は禁止され、安全検査も厳しい。

 市内では8年前、当時6歳の女の子が手持ち花火で遊んだ際、火が服に燃え移って足をやけどした。花火が原因となった大きな火事は起きていないが、やけど事故は全国で後を絶たないという。

 同本部は市内の幼稚園2園に出向き、実際に花火を使って安全な遊び方を子どもたちに伝えている。北中さんは「大人と一緒に注意しないといけないポイントを確認し、楽しく遊んでくださいね」と話している。

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