三田

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アイスタオルを首に巻く児童=三田小学校
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アイスタオルを首に巻く児童=三田小学校

 子どもの熱中症を防ごうと、兵庫県三田市教育委員会が、水でぬらして首元を冷やすアイスタオルを9千枚用意し、市内の小中学生らに配布した。新型コロナウイルスによる臨時休校の影響で今年は夏休みが大幅に短縮される。厳しい暑さの中で登下校したり、屋外で授業をしたりする時に活用してもらう。(門田晋一)

 アイスタオルは幅100センチ、縦32センチでナイロン、ポリエステル製。9千枚の購入費用は約296万円で、財源は感染症対策や子どもの学習を保障するための国の補助金を充てた。市立小中学校はコロナ禍の影響で授業の全面再開が6月15日まで長引いた。市教委は当初、今年の夏休みを37日間としていたが授業時間が確保できないため、小学校は16日間、中学校は9日間に短縮した。

 子どもは最も暑くなる時期に登下校しなければならず、エアコンを設置していない特別教室で授業をすることもある。また、給食センターの調理員も調理室は熱がこもりやすく、危険な状態になりかねないという。このため、市教委は今月7日、小中学校と特別支援学校の計29校とゆりのき台・清水山の両給食センターに届けた。

 三田小学校(屋敷町)では9日、全校児童676人に配った。体育の授業で体力テストをする際の待ち時間などにも使用を認める場合があるという。

 6年梅組では担任の男性教諭(46)が使い方を実演。「ふざけて友だちや下級生の首をしめないように!」と注意を促した。

 児童(11)は「マスクの下がとても暑かったけど、アイスタオルで涼しくなりそう。大事に使います」と話した。

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