三田

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 三田市民病院(兵庫県三田市けやき台3)の外来患者数と救急車の受け入れ件数が今年4、5月、前年同期比で約20%減少していたことが同病院への取材で分かった。新型コロナウイルス感染防止のため、市民が外出を控え、けがにつながる屋外事故も減った影響とみられる。

 外来患者数は4月が前年同月比で20%減、5月が25%減。緊急事態宣言の解除以降は通常に戻り、6月は2%減だった。救急車の受け入れ件数も同様の動きを示している。

 一方、救急車の搬送を含む時間外の診療件数は4月が40%減で、5、6月も20%減と戻りは鈍い。同病院は「外出を控える意識が6月以降も続き、(仕事などを理由に夜に来院する)コンビニ受診が減少している可能性がある」とする。入院患者数も4~6月で20~30%減ったままという。

 こうした中、診察や検査などで同病院が得る「医業収益」は、4~6月が前年同期に比べて約15%減少した。ここ数年は経営改善により単年度黒字が続き、病院財政の立て直しが期待されていたものの、同病院は「コロナの感染が再拡大しており、経営的に今後も予断を許さない状況が続くとみられる」としている。(高見雄樹)

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