三田

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市立幼稚園の再編案などを議論した総合教育会議=三田市役所
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市立幼稚園の再編案などを議論した総合教育会議=三田市役所

 兵庫県三田市は6日、市立幼稚園の半分に当たる5園を2024年度までに閉園する方針を示した。本庄、藍、小野、母子、高平の各園で、いずれも在籍児童が20人未満に減っていた。本庄と藍は広野に、残る3園は志手原に統合して認定こども園化する。市街地にある三田、三輪、松が丘の各園は存続させる。

 同日の総合教育会議で、市が再編案を示した。

 同案によると、22年に広野の園舎改築工事に着手。23年4月に広野認定こども園(仮称)を開園し、3~5歳児を受け入れる。同月には志手原を一時閉鎖して園舎の増改築工事を実施。志手原の園児は小野で受け入れる。24年4月に開く志手原認定こども園(同)も3~5歳児を受け入れる。

 再編で通園距離が延びるため、1号認定(幼稚園児に相当)の子ども用に通園バスを導入する。閉園後の施設は地域活動に使うほか、市指定避難所の小野幼稚園は機能を維持する。対象地域では9月下旬以降、住民説明会を開く。

 本年度から3歳児を受け入れる三田、三輪と、22年度から受け入れる松が丘の3園は幼稚園として残す。園児数が11人と小規模な松が丘の存続に、市子育て応援室は「市街地に近く、今後も一定数の子どもが見込まれるため」とする。定員は二つの認定こども園と松が丘が各90人、三田と三輪が各155人となる。

 同会議は行政と教育の重要事項を議論する場として、15年度に設置。市長と教育長、4人の教育委員が出席した。(高見雄樹)

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