三田

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真新しいユニホームを着て整列する選手たち。胸には「サンダース」の文字が光る=駒ケ谷運動公園
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真新しいユニホームを着て整列する選手たち。胸には「サンダース」の文字が光る=駒ケ谷運動公園
軽快にゴロをさばく内野手=駒ケ谷運動公園
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軽快にゴロをさばく内野手=駒ケ谷運動公園
バットのグリップテープはピンク色。理由は「目立ちたい」=駒ケ谷運動公園
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バットのグリップテープはピンク色。理由は「目立ちたい」=駒ケ谷運動公園
選手とベンチで談笑する清水さん(左)=駒ケ谷運動公園
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選手とベンチで談笑する清水さん(左)=駒ケ谷運動公園

 兵庫県内初の女子中学生硬式野球チームが三田市内に誕生した。同年代の男子選手と比べ、体力的に不利になりがちな女子選手に新たな活躍の場をつくることで、競技人口の少ない女子野球の底上げを目指す。8日には所属する11選手が真新しいユニホームに袖を通し、秋の公式戦に向けて駒ケ谷運動公園(ゆりのき台1)で全体練習に汗を流した。(高見雄樹)

 チーム名は「三田ヤング弘陵ジュニア」。男子主体の中学生硬式野球チーム「三田ヤング」が母体で、交流がある神戸弘陵学園高校(神戸市北区)の女子硬式野球部の練習にも参加できる。愛称は、野球好きの女子が三田市外からも集まってほしいとの願いに加え、三田と雷の「サンダー」を掛けて、「神戸サンダース」と名付けた。

 設立したのは三田ヤング代表の清水徹郎さん(60)=宝塚市。これまで他チームも含めて女子選手が加入はしてきたものの、男子との競争の中で、試合の出場機会が少なくなるケースが多かったという。「同じフィールドで勝負できる環境をつくり、もっと試合に出て、野球の楽しさに触れてほしい」と決意した。

 女子硬式野球は全体の競技人口が少ないため、中学生だけを集めるのは難航した。しかし清水さんが熱い思いで、他のチームの女子選手に声を掛けるなどした結果、地元三田の3人のほか、西宮や神戸、丹波などから11人が集まった。

 チームは7月に始動。今月11日から神奈川県で開かれる女子中学野球の全国大会に出場予定だったが、大会は新型コロナの影響で中止に。現在は秋の代替大会で、公式戦初出場、初優勝を飾るべく練習に励む。

 三田ヤングでも主戦投手の樫谷(かしたに)そら選手(14)=神戸生田中3年=は「女子ならではの楽しい雰囲気で野球ができる」と笑顔。キャプテンの小畠有湖(おばたりこ)選手(13)=三田市立長坂中2年=も「女子プロ野球の試合を見て以来、ずっと女子チームでプレーしたかったけど、こんなに早く実現するとは。初めての試合が待ち遠しい」と声を弾ませた。

 練習は三田ヤングの拠点「ふれあいと創造の里グラウンド」(三田市四ツ辻)などで土日祝日。入会金1万5千円、月会費7500円。

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