三田

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カーブを曲がる自動運転バス。運転手はハンドルに手を添えるだけ=あかしあ台1
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カーブを曲がる自動運転バス。運転手はハンドルに手を添えるだけ=あかしあ台1

 兵庫県三田市のウッディタウン地区で始まった中型自動運転バスの実証実験が、順調に進んでいる。10日までの約3週間に、のべ916人が乗車。23日の最終日まで残り約1週間となり、さまざまな課題も明らかになってきた。

 実験は経済産業省などが主催し、神姫バスが運行を受託して7月20日に始まった。バスは日本に2台しかない専用車両で、ウッディタウン中央駅を起点とする1周6キロのコースを、火曜日を除き1日6便運行している。新型コロナウイルス対策として乗車人数を12人に制限しており、休日には満席で次の便を待ってもらうことがあったという。

 同時期に実験を始めた大津市では、運行システム上の軽微な問題点が発見された。三田のシステムも修正するため一時的に有人運転に切り替えたことはあったが、特に大きな問題は確認されていない。

 神姫バスによると、車両には運転手が乗車し、ウッディタウン市民センター(けやき台1)に設けた遠隔監視室でも職員が監視している。ここに流す映像やデータの種類が多く、人工知能(AI)を使って必要な情報に優先度を付けることなどが、今後の課題として浮上している。

 自動運転バスに予約なしで乗車できるのは15、21、22、23日。同駅を午前10時20分、11時20分、午後1時20分、2時20分、3時20分、4時20分に出発する。同社次世代モビリティ推進室TEL079・263・7172

(高見雄樹)

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