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高校生に配布したパンフレットを手にする米田由実さん=三田市三輪2
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 4日投開票の兵庫県三田市議選で、10代の投票率が40・97%と、4年前の前回から8ポイント上昇していたことが19日、市選挙管理委員会の調べで分かった。全体の投票率は約3ポイントの上昇だった。

 三田市議選では、若者の投票率アップを目指す学生らの取り組み「VOTE FOR SANDA(ボート・フォー・サンダ)」が注目された。会員制交流サイト(SNS)や紙のポスター、パンフレットを駆使して争点を分かりやすく解説。動画や写真の共有アプリ「インスタグラム」への投稿は48回に上った。こうした取り組みが10代の投票率アップにつながった可能性がある。

 活動を進めたのは神戸市外国語大学3年の米田由実さん(22)=同市=ら約15人の大学生ら。情報やデータを視覚的に表現するインフォグラフィックを多用し、市の現状や選挙の仕組みを解説した。

 投開票日直前の今月1、2日には6回に分けて立候補者アンケートを発信。37人中28人から回答があり、「若者に向けた一押し政策」「市内在住の若者へのメッセージ」などを伝えた。

 選挙の仕組みなどをまとめたパンフレットを作り、三田学園高と三田西陵高の3年生全員に配布。有馬高と三田祥雲館高には校内に置いたほか、同校や市内の公共施設、飲食店など約50カ所にポスターを張った。

 「10代の投票率を80%に」という当初の目標には届かなかったが、米田さんは「投票率が上がったことはうれしい。これで満足せずに何らかの活動は続けたい」と話す。一方、多くの市民と関わり、助けてもらったと言い「地元の市政にはほとんど関心がなかったが、活動を通じて良いところがたくさん見えた。最も変わったのは自分かもしれない」と振り返った。(高見雄樹)

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