三田

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優勝のゴールテープを切る女子・北摂三田の5区小島愛華選手=丹波篠山市寺内
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優勝のゴールテープを切る女子・北摂三田の5区小島愛華選手=丹波篠山市寺内
喜びをかみしめながらゴールする男子・北摂三田の7区東郷将也選手=丹波篠山市寺内
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喜びをかみしめながらゴールする男子・北摂三田の7区東郷将也選手=丹波篠山市寺内

 兵庫県高校駅伝競走大会丹有地区予選会(神戸新聞社など後援)が24日、同県丹波篠山市寺内の大売(おおひろめ)神社前を発着点とするコースで開催され、男女とも北摂三田が制した。声を出さず拍手で応援するなど、新型コロナウイルスの感染対策を取りながらの実施となった。

 北摂三田が男女ともに圧倒的な力を見せ、昨年に引き続いてアベック優勝を果たした。男子は7区間計42・195キロを8校で競い、北摂三田が2時間17分32秒で2連覇。女子は5区間計21・0975キロを4校で争い、同校が1時間21分24秒で5連覇を飾った。

 男女ともに2位は篠山鳳鳴、3位に柏原が入った。男子の上位3校と女子の上位2校は11月8日に丹波篠山市である県大会に出場する。

■北摂三田・男子V2 1年生活躍

 男子の北摂三田は連覇を達成。1区植田順也選手(2年)が好調な滑り出しで流れをつくると、5区奥野颯太主将(2年)は区間新記録を更新した。7人中4人が1年生というフレッシュなチーム構成だが、全員が「緊張せずに走れた」と口をそろえ、レース開始から1度も首位を譲らずに昨年を上回る好タイムをたたき出した。

 同大会に2年生以下で出場することが多いチームにあって、7区の東郷将也選手は3年生。受験勉強と並行して練習に励み、志願して出場した。2年生までメンバー入りの経験はなかったが、今回は実力で最終走者に選ばれた。「7区を走らせたもらえたことに感謝したい」と笑顔を見せた。

 コロナ禍による休校中は部活動ができず、学校再開後も練習は制限された。それでもメンバーで声を掛け合って公園を走るなど、モチベーションを維持して自主練習を続けたという。奥野主将は「今年のメンバーなら近畿大会出場も狙える。しっかり練習したい」と県大会を見据えていた。

■北摂三田・女子圧勝 貫禄5連覇

 北摂三田は女子も5年連続優勝と圧倒的な力を見せた。今年は部内で長距離の選手が3人しかおらず、普段は短距離を走る3区塩飽(しわく)佐英選手(2年)と、投てき競技を専門にする4区藤井実結選手(1年)が助っ人として加わった。

 1区を走った上崎柊侑(しゅう)主将(2年)は「後のみんなが落ち着いて走れるように」と、2位と1分以上引き離す快走。2区児玉七海選手(1年)がさらにリードを広げた。

 最後にたすきを受け取った5区小島愛華選手(2年)は「頑張ってくれている助っ人2人の姿を見て緊張が吹き飛んだ」と力走。右手で「1」と指しながら笑顔でゴールテープを切り、仲間と輪になって喜びを分かちあった。

 チームは昨年、初の近畿大会出場を惜しくも逃した。上崎主将は「県大会でも全員が後悔のない走りをしたい」と力強く話した。(小森有喜)

■各地区の予選成績はこちら(※成績は会員向け有料)

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