三田

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画面越しの西山さんに質問する子どもたち=狭間小
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画面越しの西山さんに質問する子どもたち=狭間小

 毎日給食で飲む牛乳を通して、食や命を学ぶ「酪農ふれあい体験授業」が12日、狭間小学校(兵庫県三田市狭間が丘4)で開かれた。例年は乳牛を学校に持ち込んでいたが、新型コロナウイルス対策としてビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」による方式に変更。三木市吉川町の西山牧場と同校をつなぎ、4年生30人が餌やりや乳搾りの様子を学んだ。

 生産者でつくる県酪農農業協同組合(神戸市西区)が毎年、神戸・阪神間の小学校数カ所で開いている。今年は児童らが密集するのを防ぐため、初めてオンライン方式を導入した。

 子どもたちは体育館で間隔を空けて座り、スクリーンに映る同牧場の西山農(みのり)さん(42)と対面。西山さんは約45分間にわたり「牛の体重はどれくらいあるでしょう?」「1日に食べる餌の量は?」などと、双方向のメリットを生かして質問を織り交ぜながら牛舎を巡った。

 同校には事前に牛の餌が送られており、西山さんは牛舎で餌をやりながら「そっちにも同じ餌があるので、触ったりにおいをかいだりしてみて」と呼び掛けた。子どもたちは「ハムスターみたいなにおいがする」などと大きな声で応じていた。

 女児(10)は「画面越しでも、ミルクを飲む子牛を間近で見ることができてかわいらしかった」。別の女児(10)は「実際に牧場には行っていないけど、知りたいことを質問できたので良かった」と話していた。(高見雄樹)

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