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神姫バスのアプリで表示される「ウッディ999(サンキュー)パス」の画面=三田市三輪2
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神姫バスのアプリで表示される「ウッディ999(サンキュー)パス」の画面=三田市三輪2
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 神姫バス(兵庫県姫路市)は12月1日から、同県三田市内でバスの定額乗り放題(サブスクリプション)サービスを始める。住宅地「ウッディタウン」内のバス停で乗降すれば、どの路線を何回でも、30日間999円(税込み)で利用できる。自家用車や自転車を移動手段にしてきた人を、新たに取り込む狙い。同社では初めてで、全国的にも珍しいサービスという。販売は来年3月1日、利用は同31日まで。(高見雄樹)

 「ウッディ999(サンキュー)パス」と題し、新三田や三宮、学園7丁目行きなど、地区内を走る主要7路線の約20系統を全て利用できる。バス停は39カ所。正規運賃では170~250円かかり、最も高い区間を4回乗れば元が取れる。

 商業施設が集積する「センチュリープラザ前」と「ゆりのき台3丁目」間は平日に約60往復、同プラザ前と「中央公園前」は同50往復運行する。土曜・休日はそれぞれ40往復となる。

 定額制の運賃は従来もあるが、定期券は乗降場所が決められている。観光地を巡る「フリーきっぷ」などは1~3日程度の期間が多く、一定の地区内で1カ月の乗り放題は極めて珍しいという。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、バスの乗客は通常より2割減の状況が続いている。同社バス事業部は「これまでバス移動が選択肢になかった人に乗ってもらいたい」と、新規顧客の獲得に向けて攻めの姿勢を打ち出す。

 コロナ対策として同社のスマホアプリ「PassRu(パスルー)」で販売し、紙の乗車券はない。支払いはクレジットカードのみ。乗車時に整理券を取り、降りる際にスマホのチケット画面と整理券を運転手に見せる。同社は1カ月当たり100人の利用を見込み、動向を見て他地域にも広げる計画だ。

 子どもや障害者向け運賃の設定はなく、地区外に乗り越すと正規運賃となる。バス事業部営業課TEL079・223・1344

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