
グループワークを取り入れて発表し合う生徒ら=狭間中学校
新型コロナ禍の2020年に小中高生の自殺が過去最多になる中、思春期の不安定になりがちな心の状態とどう向き合うかを考える授業が16、17日、兵庫県三田市立狭間中学校(狭間が丘4)であった。奈良女子大大学院の非常勤講師で臨床心理士の阪中順子さんが登壇し、自分自身を守る方法や友人らと支え合っていくための対話の仕方を考えた。合言葉の一つは「きようしつ(教室)」-。(喜田美咲)
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