三田市内 コロナ感染者200人に 1カ月半で倍増
2021/02/02 05:30
三田市役所=三田市三輪2
兵庫県は1日、同県三田市内の新型コロナウイルス感染者(1月31日現在)が200人になったと発表した。約1カ月半で倍増しており、昨年末以降の感染拡大ペースの速さが浮き彫りになった。同日発表した県内の新規感染者60人のうち、市内はゼロだった。ただ、過去に居住地を「宝塚健康福祉事務所管内」と非公表にしていた人の居住地を明らかにしたため、感染者数が一気に増えた。
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1月29日の県発表では、三田市内の感染者は172人だった。県は居住地を非公表としていた感染者のうち、一定期間が経過して個人が特定されないと判断した人については、毎月末に住んでいる自治体別の人数のみ公表している。性別や年代は公表しない。
市内では昨年3月6日に市内初の感染者が確認されて以降、12月15日に100人目の感染が分かるまで9カ月以上を要した。一方、年末以降は増加ペースが速まった。1月末までの約1カ月半で100人が新たに感染した。
市危機管理課は「自分と人、そして三田を守るため、強い思いで感染予防に取り組んでほしい」と、一段の対策強化を訴えている。(高見雄樹)