
兵庫県三田市ゆりのき台5の人気洋菓子店「パティシエ エスコヤマ」のオーナーシェフ小山進さん(57)が28日、「ケーキ屋の僕が子どものころに大切にしていたこと」と題して市内の小中学生の親子約100人にオンライン講座を開いた。市が小中学生向けに開講する「全市版こうみん未来塾」の一環で、幼少期からの経験を生かしたお菓子作りについて語った。
年間1800種類のお菓子を生み出している小山さん。アイデアの原点には、得意だった図工や、幼少期に身につけた昆虫の知識、スポーツで負けた悔しさなどがあるという。これらが自分の根っことして広がった分、たくさんの実(お菓子)がなったと話した。
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