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横断歩道を渡るときの注意点を伝える三田署員=三田市駅前町
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横断歩道を渡るときの注意点を伝える三田署員=三田市駅前町
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横断歩道を渡るときの注意点を伝える署員=三田市駅前町

 春の全国交通安全運動(6日~15日)に合わせて、兵庫県警三田署や市などでつくる市交通安全対策委員会は6日、三田駅前で街頭啓発を実施した。2021年度から4月11日を「横断歩道おもいやりの日」として、違反が絶えない「横断歩行者妨害」の危険性を特に呼び掛ける。

 委員13人が参加し、反射材など300セットを配った。子どもや高齢者など歩行者の安全確保▽自転車の安全利用の推進▽歩行者の保護など安全運転意識の向上-の3点を、運動の重点に置いた。委員はお年寄りや学生らに「横断歩道では歩行者からも合図を出して、お互いに身を守りましょうね」などと呼び掛けた。

 道路交通法では、横断歩道上に歩行者がいる場合や、横断しようとしている人がいる場合は、その直前で一時停止しなければならない、と定めている。違反すれば横断歩行者妨害になり、反則金の支払い義務が生じる。違反点数は2点。さらに悪質な場合は3カ月以下の懲役、または5万円以下の罰金が科される。県警は、西宮市内で18年、横断歩行者妨害の車にはねられて5歳男児が亡くなった事故受け、取り締まりを強化している。

 三田市内で、昨年発生した「人対車両」の人身事故は21件。うち12件が横断歩道上だった。同署では歩行者の多い三田駅周辺などで特に取り締まりに力を入れている。

 昨年は、歩行者が横断歩道を渡る際にドライバーに向かって目配せしたり、手を挙げて合図を送ったりする「合図(アイズ)運動」のモデル署に、小野署とともに選ばれた。

 三田署の田原幸司交通課長は、いまだに歩行者優先が認識されていないとした上で、「新型コロナウイルスの影響で啓発がしづらいが、市と連携し、交通安全教室のオンライン開催などを検討したい」と話している。(喜田美咲)

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