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土を耕し、畝を作るメンバー=三田市貴志
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土を耕し、畝を作るメンバー=三田市貴志
「食べることは生きること」という合言葉を大切にする主宰の墨順子さん=三田市貴志
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「食べることは生きること」という合言葉を大切にする主宰の墨順子さん=三田市貴志
販売を予定している野菜の苗(提供)
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販売を予定している野菜の苗(提供)

 無農薬、無肥料で野菜を育て、未来につながる種を作るグループ「たねのがっこう 神戸三田分校」が5月4日、フラワータウンセンターバス停前の駐車場(兵庫県三田市武庫が丘7)で開校1周年記念イベントを開く。

 「暮らしの手仕事マルシェ」として、自家採取した在来種の種を来場者と交換したり、グループで育てた無肥料無農薬の苗を売ったりする。そのほか、動物性食材を取らない「ビーガン」向けの焼き菓子やジュースのテークアウト、ハーブを使ったバーム(軟こう)の販売もある。

 岐阜県郡上市でたねのがっこうを主宰する無肥料栽培家の岡本よりたかさんから学んだメンバーが、1年前に三田市に分校を開いた。現在、20代から70代まで市内外の約40人が参加している。

 今年からは貴志に約1400平方メートルの畑を借りて耕し、月1回の「畑セミナー」で、並べて育てることで虫が付きにくくなる野菜の組み合わせや、病気への対処法などを学んでいる。これからの季節は夏野菜を育てるほか、収穫した大豆をしょうゆやみそに加工したり、野草からバームを作ったりと衣食住に関わるさまざまな自給自足に取り組む。

 三田分校主宰の墨順子さん(56)=三田市=は、ビーガン料理を作る中で、安心な野菜を使いたいと自給農に目を向けた。健康。環境。さまざまな理由から集まったメンバーが教わったことを持ち帰り、各自の庭のプランターや借りている畑で実践している。

 墨さんは「新型コロナウイルス禍で家庭菜園を始め、自然農に関心を持ち始めた人もいるのでは」と考えており「食べることは生きること。私たちの知識を共有していきたい」としている。

 今回のイベントは新型コロナ感染症による緊急事態宣言の影響で、フラワータウン市民センターで予定していたドキュメンタリー映画「人生フルーツ」の上映会は中止し、屋外のみでの開催にする。

 午前10時半~午後3時。入場無料。問い合わせは同校のホームページ(https://tanegakkousanda.stores.jp/)にあるフォームから受け付けている。

(喜田美咲)

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