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頭部の形に特徴があるシュモクザメ=三田市ゆりのき台3(提供)
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頭部の形に特徴があるシュモクザメ=三田市ゆりのき台3(提供)
3メートルの体長は店内でもひときわ目を引く=三田市ゆりのき台3(提供)
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3メートルの体長は店内でもひときわ目を引く=三田市ゆりのき台3(提供)
トライアルの系列店で販売されたマンボウ(大桜水産提供)
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トライアルの系列店で販売されたマンボウ(大桜水産提供)

 「三田のスーパーの魚コーナーにシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)売ってるんやけど…」

 そんなつぶやきが12日午後、ツイッターに掲載された。写真を見ると、確かに数メートルはあろう巨体が、丸ごと鮮魚コーナーに並んでいる。異様な光景は次々拡散を続け、16日午後までに1万7千回リツイートされた。

 投稿した兵庫県西宮市の会社員男性(51)によると、売られていたのは三田市ゆりのき台3の「スーパーセンタートライアル三田店」。「最初は模型かと思った」という。他の客も遠巻きに眺め、口の中をのぞきこむなどしていたようだ。

 この巨体をどうやって三田まで運んだのか。買う人は現れたのか。そもそも、なぜサメを丸ごと売ったのか。疑問は尽きず、店に問い合わせた。

 対応してくれたのは、鮮魚部門を担当する大桜(だいおう)水産(大阪府池田市)の服部誠也さん(31)。魚離れがいわれる中、買い物客に関心を持ってもらい、喜んでもらおうと、同社では「珍しい魚が釣れたら教えて」と仲卸業者に頼んでいるらしい。

 今回のシュモクザメは全長3メートル、重さ約200キロ。高知県で水揚げされ、リフトでトラックに積んで運んできた。そのまま11日に9500円で販売。さすがに丸ごとは売れなかったが、小分けにして13日に店頭に出すと5時間で完売したという。自身も味見した服部さんは「身が引き締まっていて、バジルで味付けしたらおいしかったですよ」。

 系列店ではマンボウを並べたこともあるという同社。服部さんも「予想以上の反響で驚いています」と喜ぶ。今後も珍しい魚が見られるかもしれない。(小森有喜)

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