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卓球の全国大会に臨む(左から)岡田蒼空君、岡田結愛さん、岡田希愛さん、西康誠君=三田市中央町
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卓球の全国大会に臨む(左から)岡田蒼空君、岡田結愛さん、岡田希愛さん、西康誠君=三田市中央町

 兵庫県三田市中央町にある卓球教室「OKATAKU(オカタク)」に通う小学生4人が、7月に神戸市で開幕する全国大会「全農杯 全日本卓球選手権大会」への出場を決めた。1年生の2人は初めて全国の舞台を踏むことになり、「練習で頑張ったことを発揮したい」と意気込みを語る。(小森有喜)

 出場するのは、西康誠君(神戸市立ありの台小4年)▽岡田蒼空(そら)君(三田市立あかしあ台小3年)▽岡田結愛(ゆあ)さん(同1年)▽岡田希愛(のあ)さん(同)-の4人。結愛さん、希愛さんは双子で、蒼空君の妹。

 西君は、OKATAKUが開設した3年前から通う。週4回は教室で汗を流し、自宅で兄と取り組む自主練習も欠かさない。コーチの岡田夕奈さんも「練習熱心で、指導したことを次回にはしっかり修正できる」と吸収力に舌を巻く。瞬発力に優れ、ピンチでも果敢に前に出て勝負できるのが持ち味。2年生で全国大会に初出場した。

 蒼空君は祖父恭治さん、父真治さん、母夕奈さんが元実業団選手の「卓球一家」に生まれ、教室のコーチでもある両親と練習漬けの日々を送る。昨年には、同年代で3人しか選ばれない卓球U-8(8歳以下)日本代表になるなど、着実に力を付けている。

 その蒼空君の背中を追うのは、やんちゃ盛りの妹2人。夕奈さんが「町を歩いていると、知らない人にもどんどん話し掛けてしまう」と心配するほど人懐こく、競技会場でもすぐに友達ができる明るい性格だ。

 そんな2人だが、ラケットを持てば顔つきが一変する。1日千回はラケットを振るといい、鋭いサーブやスマッシュで相手を翻弄(ほんろう)。「いつかお兄ちゃんを倒したい」と練習に明け暮れる。

 予選は6月に豊岡市で開かれ、男子3・4年の部で出場した西君と蒼空君は決勝で相対した。2人とも全国への切符は手にしていたものの、互いに「絶対に勝ちたかった」。結果は蒼空君のストレート勝ちとなったが、西君は「もし全国大会で戦ったら次は勝ちたい」と意気込む。

 女子1・2年の部で出場した結愛さん、希愛さんも決勝で顔を合わせた。接戦だったが、「4月の大会で負けていたから勝ちたかった」と臨んだ結愛さんが「姉妹対決」を制した。

 全農杯は7月22~25日、神戸市須磨区のグリーンアリーナ神戸で開かれ、予選リーグと決勝トーナメントを戦う。

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