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田園に彩りを添える満開のコスモス(小型無人機で撮影)=三田市波豆川(撮影・斎藤雅志)
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田園に彩りを添える満開のコスモス(小型無人機で撮影)=三田市波豆川(撮影・斎藤雅志)
鮮やかな花びらが広がる=三田市波豆川(撮影・斎藤雅志)
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鮮やかな花びらが広がる=三田市波豆川(撮影・斎藤雅志)

 兵庫県三田市北東部・波豆川の山あいに、コスモス畑が広がっている。49人で構成する波豆川農業生産組合が育て、26年目を迎えた。晴れた日にはカメラを手にした人が多く訪れ、青空や山の緑とのコントラストを楽しんでいる。今月いっぱいは咲き続けるが、今週末が見頃という。(喜田美咲)

 約8千平方メートルに約8万本が咲く。濃いピンクと淡いピンクの間に白が混ざり、溶け出すように秋風に揺れる。花のできは平年並みだが、乾燥が続いた影響か、少し背は低くなったという。

 減反政策で余った農地を有効活用するため1996年から育て始め、裏作で麦を作る。7~8月、組合員十数人が1列に並び、手作業で種をまく。土をならし、水はけを促す排水路を作る。じゅうたんのように一面を鮮やかに彩るため、除草剤をまくなどの手入れも惜しまない。

 「20年以上のノウハウがあるからね。毎年改良の繰り返し」と平岡純一組合長(70)=同市。一昨年から波豆川農地保全会の補助金を活用し、種を購入しているというが、それ以外は全て組合員でまかなう。「ハートやで。地域への愛。(組合員は)みんな毎年見に来てもらえるのがうれしいから」といい、一番目立つ区内の中心地で育て続けている。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年も中止になったが、コスモス畑の隣にある八坂神社の秋祭りでは、花々の間を通るかき太鼓やだんじりが見事だという。

 花を見に訪れた女児(3)=同市=は「ピンクのお花に黄色いちょうちょが飛んでいてかわいかった。幸せ~」と笑顔。祖父(66)=同市=は「平日だけど人が多くてびっくり。いい天気だからねえ」と花いっぱいの畑を見渡した。

 20台程度収容できる無料駐車場がある。

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