
22年ぶりに更新されたはしご車=三田市下深田
火災や事故が増える年末に向け、兵庫県三田市消防本部(同市下深田)で6日、年末特別警戒の観閲式があった。22年ぶりに更新された15メートル級はしご車のお披露目もあり、市民の安心安全確保を誓った。(喜田美咲)
同消防本部によると、2021年に市内で発生した火災の出動件数は今月6日時点で29件で、昨年1年間の24件をすでに上回っている。天気が良く、乾燥した日が続いているため、警戒を強めるとともに、火の取り扱いについて市民に注意を呼び掛けている。
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