
兵庫県三田市や同県警三田署などでつくる市交通安全対策委員会は、年末の交通事故防止運動に合わせ、三田駅前で買い物客らにチラシなどを配った。市内では新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除後、飲酒運転の摘発が相次いでおり、ドライバーに意識改善を訴えている。
11月末時点で、市内の飲酒運転摘発は17件で、昨年の約6倍。この日は小学校長や老人会員ら23人が参加し、反射材や除菌ウエットティッシュなども配布。「飲んだ直後だけでなく、翌朝も酒が残ってないか確認してから運転してほしい」と声を掛けた。
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