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風をはらむ元気のぼり=県立有馬富士公園
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風をはらむ元気のぼり=県立有馬富士公園
真剣な表情で絵を描く子どもたち=県立有馬富士公園
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真剣な表情で絵を描く子どもたち=県立有馬富士公園
子どもたちと笑顔を見せる新宮晋さん(中央)=県立有馬富士公園
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子どもたちと笑顔を見せる新宮晋さん(中央)=県立有馬富士公園

 兵庫県三田市在住の世界的な造形作家・新宮晋さん(84)と一緒に「元気のぼり」を作るワークショップが14日、県立有馬富士公園(三田市尼寺)であった。こいのぼりの形をした白い布に、絵の具を使って子どもたちが自由な発想で絵を描いた。22日まで園内で展示される。(土井秀人)

 新宮さんは風や水、重力など自然の力で動く立体作品で知られる。米国やイタリア、ギリシャ、ルクセンブルク、ウルグアイなど世界各地に作品がある。

 元気のぼりは2011年の東日本大震災の際、被災地を励まそうと新宮さんが始めたプロジェクト。県内の幼稚園や美術館のほか、東日本の被災地でもワークショップを開いてきた。

 昨年からは三田市と市教育委員会も協力。新型コロナウイルス禍やロシアのウクライナ侵攻に心を痛めている子どもたちに元気になってもらおうと開催した。

 90人が参加。のぼりは長さ3・5メートルあり、子どもたちは体中に絵の具をつけながら、思い思いに描いた。イチゴやスイカ、サクランボを並べたり、手形で花を表現したり、絵の具を散らしたり…。20本が完成し、新宮作品が野外展示されている園内の「風のミュージアム」に掲げられた。

 富士小2年の女子児童(7)は「手や足を使って色を塗って楽しかった」と笑顔。新宮さんは「自然の中で大きな絵を描いたことが思い出に残り、人生が豊かになってくれればうれしい。今後も続けたい」と話した。

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