キッチンカーやクラフトビール…「三田まつり」秋は“食の祭典”　２０日、郷の音ホール　太鼓など披露も

　夏と秋に分散開催している「三田まつり」の秋イベントが２０日午前１１時～午後４時、三田市総合文化センター・郷の音ホール（兵庫県三田市天神１）の駐車場で開かれる。「三田の食の祭典」をテーマにキッチンカーやクラフトビールなどが並び、ステージイベントもある。 関連ニュース 追悼の土灯籠作り、120人が体験　震災30年、神戸市東灘区の催しで使用 三菱電機モビリティ　自動車の安全運転支援システムで豪州企業と資本業務提携 ジュエリーデザインをデジタルアートとして販売　ジュエル神戸、1回だけ製造する権利も

　食とマーケット▽キッチンカー▽ビール－で計約３０ブースが出店。食とマーケットでは、三田牛を使ったコロッケなど地元食材にこだわった料理を市民グループや飲食店が提供する。キッチンカーは、唐揚げや串焼き、クレープなどがある。
　ビールブースは、三田出身の蘭（らん）学者で日本人で初めてビールを醸造したとされる川本幸民（１８１０～７１年）にちなんで開設。「幸民麦酒」や「六甲ビール」、「神戸湊ビール」などクラフトビールの生ビールが楽しめる。
　ステージイベントもあり、和太鼓の演奏やフラダンスが披露される。市まちのブランド観光課ＴＥＬ０７９・５５９・５０１２
（土井秀人）