西播

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 討ち入りを果たした赤穂義士が切腹してから314年目の命日に当たる4日、兵庫県赤穂市上仮屋の大石神社で「御命日祭」が行われた。神社総代ら約20人が参列して47本の大ろうそくに火をともし、参拝客に厄よけの大根炊きが振る舞われた。

 同神社で1912(大正元)年の創建時から続く伝統行事だが、かつては、義士が吉良邸に討ち入った12月14日に比べ、切腹した2月4日は知名度が低かった。行事を盛り上げようと、2005年から大根炊きの振る舞いや大ろうそくの点火を始めたところ、近年、参拝客が増えてきたという。

 この日、午前10時から拝殿で神事があり、参列者が大ろうそくに火をつけた。参拝者も次々と訪れ、手を合わせて義士の遺徳をしのびつつ、温かい大根炊きを笑顔で味わった。

 毎年訪れるという市内の女性(75)は「赤穂が有名になったのも義士のおかげ。命日ももっと有名になってほしい」と話していた。(古根川淳也)

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