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兵庫県や姫路市がリニューアルを検討する姫路港ターミナルエリア=姫路市飾磨区
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兵庫県や姫路市がリニューアルを検討する姫路港ターミナルエリア=姫路市飾磨区

 人気が高まる豪華客船の旅を踏まえ、兵庫県と姫路市は2017年度、姫路港ターミナルなどがある区域のリニューアルに乗り出す。学識経験者らの検討委員会を設置し、年度内にも基本計画を策定。老朽化が進む旅客施設の改築や景観改善を検討し、観光客をもてなす港の再生を目指す。(三島大一郎)

 県などによると、同港には、主に2万トン級のクルーズ客船が年間1~3隻入港。3月には「飛鳥2」(5万142トン)が初めて寄港するほか、10万トンを超える客船の誘致に力を注いでいる。

 姫路港旅客船ターミナル(同市飾磨区)は1989年に完成。総面積約3800平方メートルで、1階は港湾業者の倉庫、2階は展示会やイベントに利用できるホールなどがある。

 当初は旅客をもてなすイベントなどが開かれていたが、近年は展示会が中心で、旅客ターミナルとしての利用はほとんどなかった。

 担当者は「乗客は到着後すぐバスで観光に出掛ける。ターミナルに誘導するのは厳しい」とこぼす。

 また、定期船の券売所や待合所がある姫路ポートセンター(地上6階、地下1階)は、築40年以上で老朽化が進行。貸事務所もあるが、空き室が目立つ。

 県と市は4月以降、「姫路港旅客ターミナルエリアリニューアル計画検討委員会(仮称)」を設置。施設の建て替えや改修、客船発着所周辺の景観改善などの検討を始める。

 県は17年度当初予算案に、検討委の運営経費として700万円を計上した。

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