西播

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早朝からイチジクの収穫作業に汗を流す廣岡隆一さん(右端)ら=太子町原
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早朝からイチジクの収穫作業に汗を流す廣岡隆一さん(右端)ら=太子町原

 兵庫県太子町の特産「太子いちじく」の収穫が本格化している。今季は十分な日照に恵まれて雨も少なく「甘み、品質とも例年にない出来栄え」と農家は口をそろえる。休み返上で10月いっぱいまで出荷が続く。

 同町のイチジクは転作作物として40年以上の歴史がある。JA兵庫西太子いちじく部会には現在、町内の7農家が所属し、計約70アールで栽培している。昨季の出荷量は約11トンに上った。

 「朝採り」で糖度13度以上の完熟したものだけを太子いちじくとして扱う。県の「ひょうご推奨ブランド」の認証を受け、姫路市のスーパーや町庁舎農産物販売所(水、金曜の午前営業)などで販売。町内の和洋菓子店が開発したスイーツも人気を集める。

 同町原、廣岡隆一さん(64)の約10アールの畑には86本の木が育つ。定年を機に栽培を手掛け、本格出荷は3年目。15日から収穫が始まり、イチジクが大好きな孫の知衣良ちゃん(7)も手伝って連日約40キロをパック詰めしている。

 廣岡さんによると、今季は日照が十分で色づきも良好。実に張りと光沢もあるという。完熟ならではのとろけるような口当たりで、「糖度、鮮度とも一番おいしい時期を見極めて収穫している。栄養価も高いのでもっとファンを増やしていきたい」と力を込める。(松本茂祥)

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