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新しく駒が並んだ河童のベンチ=福崎町福田
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新しく駒が並んだ河童のベンチ=福崎町福田

 兵庫県福崎町のJR福崎駅(同町福田)前にある、将棋を指す河童(かっぱ)の像が座るベンチの将棋盤が新調された。盤上の駒がはがされる被害が相次いだためだ。今春ベンチを設置した町は8月上旬に補修を検討したが、「将棋ブームの影響で駒が品薄で購入が遅れた」としている。

 同町は「妖怪談義」などを著した民俗学者柳田国男(1875~1962年)の故郷で妖怪を使った町おこしに取り組む。ベンチは強化プラスチック製で長さ約180センチ。リアルな質感の河童がベンチに腰掛け、将棋盤をにらむデザイン。駒と盤は市販品。接着剤で固定し、コーティングを施していた。

 駒がはがされたのは今年6、7月で、10個以上がなくなった。町担当者によると「硬いもので横からたたいたようだ。いたずらではないか」。補充のため同サイズの駒を手当てしようとしたが、将棋ブームを受けて駒が手に入らなかったことから、盤ごと取り換えることにした。今回はコーティングをより厚くし取れにくくした。

 担当者は「次にはがされれば警察に被害届を出すことも検討する」としている。(三宅晃貴)

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