西播

  • 印刷
伝統の舞を披露した甘地八幡神社の「甘地獅子舞」=市川町甘地
拡大
伝統の舞を披露した甘地八幡神社の「甘地獅子舞」=市川町甘地

 兵庫県市川町甘地、甘地八幡神社の秋祭りが10日にあり、県指定重要無形民俗文化財の「甘地獅子舞」が奉納された。住民ら約200人を前に、獅子舞が笛や太鼓の音色に合わせて舞い、播磨地域の祭りシーズン到来を告げた。

 獅子舞は、400年以上前から伝わり、厄よけのために始まったとされる。獅子は珍しい雌で、舞の優美さが特徴という。保存会のメンバーが練習を重ねた。

 氏子ら約50人が屋台を担いで宮入り。本殿前に舞台が整えられると、笛と太鼓に合わせて獅子が登場。獅子をはやす化粧姿の「ばやし子」と共に披露した。

 舞は悪魔をはらう「剣の舞」など11演目。酒を飲んだ獅子が花見を楽しむ「やしま」では、桜の枝を手に演じるばやし子と息の合った動きを見せた。

 獅子を務めた香寺高校3年の男子生徒(17)は「動きにめりはりをつけることを意識した」と笑顔で汗を拭った。近くから訪れた40代の主婦は「伝統ある祭りが地域に残っているのはうれしい」と話していた。(伊田雄馬)

西播の最新
もっと見る

天気(10月18日)

  • 21℃
  • 15℃
  • 60%

  • 19℃
  • 14℃
  • 40%

  • 22℃
  • 14℃
  • 60%

  • 21℃
  • 14℃
  • 70%

お知らせ