西播

  • 印刷
新舞子海岸で練習に汗を流す松井純子さん(右)と藤原花帆さん=たつの市御津町黒崎
拡大
新舞子海岸で練習に汗を流す松井純子さん(右)と藤原花帆さん=たつの市御津町黒崎

 ビーチバレーが正式競技に採用され今月に開幕する愛媛国体に、兵庫県の西播磨出身の女性ペアが県代表として出場する。大学時代の元同級生で5月に組んだばかりだが、息の合ったコンビプレーで近畿ブロック予選を2位で突破。東京五輪も視野に注目度が高まる大舞台で、強豪相手に躍進を誓う。(松本茂祥)

 龍野北高校出身で社会人の松井純子さん(21)=たつの市龍野町大手=と、姫路南高出身で大学生の藤原花帆さん(22)=姫路市夢前町山冨=。

 2人は高校のバレーボール部を経て武庫川女子大(西宮市)に進学。同大の専用コートで一緒にビーチバレーに汗を流した間柄だ。

 松井さんは昨年、短期大学部を卒業し、競技から1年余り遠ざかっていたが、藤原さんの誘いで復帰を決意。5月の県予選で優勝、近畿ブロックも接戦を制し、国体出場をつかんだ。「お互いの癖を把握できていたから」と口をそろえる。

 ともに身長160センチ台と体格的には目立たないが、失点を防ぎ、1点をもぎ取る「粘っこいプレー」が持ち味。2人の間に来るボールをどちらが取るか、一瞬の判断力が生命線となるだけにコミュニケーションを重視した連携を磨く。

 指導に当たる龍野北高女子バレーボール部監督で県代表監督の澤井敬教諭(42)は「社会人と学生の2人に十分な練習環境が整っていたわけではないが、意地を見せてトップ選手と渡り合い、地元での競技の認知度と普及にも貢献してほしい」と期待する。

 藤原さんは「学生最後の年に代表になれたうれしさをかみしめ、しっかり戦いたい」。松井さんは「再びプレーできる場に誘ってくれた友人に感謝し、最後まで応援してもらえるプレーをしたい」と話す。

 ビーチバレーは、オリンピックの正式種目だが、国体では長らく公開競技やデモンストレーションとして位置付けられてきた。東京五輪の開催決定を受けて正式競技に格上げ。注目度も高まる中、30日の本大会開幕に先駆けて15日から競技が始まる。

西播の最新
もっと見る

天気(11月22日)

  • 15℃
  • ---℃
  • 80%

  • 13℃
  • ---℃
  • 80%

  • 15℃
  • ---℃
  • 70%

  • 14℃
  • ---℃
  • 80%

お知らせ