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宍粟での独演会が10回目を迎える桂吉弥さん(山崎文化会館提供)
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宍粟での独演会が10回目を迎える桂吉弥さん(山崎文化会館提供)

 テレビでも活躍する若手人気落語家、桂吉弥さん(46)の独演会が10月1日、兵庫県宍粟市山崎町鹿沢の山崎文化会館で開かれる。年に1度の寄席を重ね、10回目を迎える。今では定番行事として県内外からファンが訪れるという。今回は県内初の「吉弥一門会」として、弟子の桂弥太郎さん、桂弥っこさんも出演し、人気の旅ネタ「東の旅」を3人のリレー落語で披露する。(古根川淳也)

 桂吉弥さんは大阪府出身。神戸大卒業後に桂米朝さんの弟子の桂吉朝さんに入門した。米朝さんの下で内弟子修行を経験し、2007年にはNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」に落語家役で出演。文化庁芸術選奨新人賞も受賞した。

 宍粟市との関わりは08年に始まった。同会館が落語会を検討していた時、寄席三味線で活躍する北本二三代さん(52)=同市山崎町出身=の推薦で、吉弥さんに出演を依頼したという。

 来場者の評判がよく、アンケートをすると「来年も見たい」という声が圧倒的に多かった。吉弥さんの定期的な独演会は県内でも数カ所あるが、10回を超えるのは珍しいという。

 公演を重ねたことで、市民との関わりも広がった。来年3月には小学校の事業として、市内の小学4~6年生全員が吉弥さんの落語を鑑賞することになった。

 同会館は「寄席の最初には宍粟の話題で笑いをとり、落語もうまい。15年、20年と続けたい」としている。

 午後2時開演。前売り1500円、当日1700円。未就学児は入場不可。同会館TEL0790・62・5300

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