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国史跡に正式指定された利神城跡をPRするため、平福駅に掲げられた横断幕とのぼり=佐用町平福
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国史跡に正式指定された利神城跡をPRするため、平福駅に掲げられた横断幕とのぼり=佐用町平福

 兵庫県佐用町の山城「利神城跡」が13日、国史跡として正式に指定された。町内初の指定に横断幕やのぼりが掲げられ、住民らは歓迎ムードに包まれた。

 町などによると、利神城は利神山(373メートル)の山頂付近にある。「雲突城」とも呼ばれ、竹田城跡(朝来市)と同様に雲海に浮かぶ姿で知られる。城郭の一部は崩落し、登山は制限されている。

 江戸時代初期の石垣など貴重な遺構が残り、町は1983年に指定史跡に登録。2015年に城跡の調査委員会を設置し、国史跡指定に向けた活動してきた。今年6月、国の文化審議会が指定するよう文部科学大臣に答申していた。

 正式指定を受け、智頭急行平福駅には「祝国史跡指定」と記した横断幕が掲げられた。平福地区の自治会長らはのぼり24本を道路沿いなどに設置した。

 城跡周辺は私有地が多く、指定に向けて土地所有者の同意を得るため、自治会なども奔走してきた。平福地域づくり協議会の五名和雄会長(69)は「指定をチャンスと捉え、行政と協力して地域を盛り上げていきたい」と話した。(河尻 悟)

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