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児童らが四十七士となり城下町を歩いた子ども義士行列=赤穂市中心部(撮影・小林良多)
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児童らが四十七士となり城下町を歩いた子ども義士行列=赤穂市中心部(撮影・小林良多)
色鮮やかな扇を手に優雅な舞を披露した元禄義士おどり=赤穂市中心部(撮影・小林良多)
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色鮮やかな扇を手に優雅な舞を披露した元禄義士おどり=赤穂市中心部(撮影・小林良多)
熊本県山鹿市から参加した阿部和良さんは義士の奥田孫太夫を演じた=赤穂市中心部(撮影・小林良多)
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熊本県山鹿市から参加した阿部和良さんは義士の奥田孫太夫を演じた=赤穂市中心部(撮影・小林良多)

 兵庫県赤穂市の城下町を元禄ムードに染めた14日の「赤穂義士祭」。市民ら約900人が参加したパレードのほか、義士にちなんだ多彩な催しが繰り広げられ、訪れた忠臣蔵ファンらを魅了した。

 18団体が出し物を披露した「忠臣蔵パレード」は午前10時、4小学校の児童による金管バンドでスタート。重厚なよろいに身を包んだ甲冑隊や鉄砲隊、大名行列などが続いた。

 観覧席前で討ち入りの場面を演じた東映剣会は1994年以来、19回目の参加。観衆は激しい殺陣を見守り、義士が本懐を遂げるクライマックスで盛大な拍手を送った。

 殺陣で大石内蔵助を演じた峰蘭太郎さん(69)は「赤穂の住民は忠臣蔵をよく知っているので、演じるのは重責。今年も喜んでもらえてよかった」と一息ついていた。

 パレードの最後を飾った義士行列には俳優の中村梅雀さん(62)のほか、市内外の男性46人が参加した。

 最も遠方から訪れたのは、熊本県山鹿市の阿部和良さん(65)。武具奉行を務め、剣術にも秀でた義士・奥田孫太夫を演じた。

 同市は切腹した義士の遺髪塔があり、忠臣蔵にゆかりが深い。阿部さんは行列の参加を夢見ていたといい、「寒空の下を義士となって歩くのは格別」と喜んだ。

 昨年に続き、内蔵助役を務めた中村さんも「今年もお客さんの声援が温かかった」と振り返った。「演じながら、本当は内蔵助も穏やかに生きたかったのではないかと感じた」と思いをはせていた。

 赤穂市内では駅前通りでも、ストリートライブなど多彩な催しが開かれた。姫路市で発足したロックバンド「スマイルレンジャー」は、赤穂市の応援ソング「ええやん赤穂」を披露し、会場を盛り上げた。

 ボーカルの堂本雄宇さん(35)は「『ええやん赤穂』を知ってくれているお客さんが多くて驚いた。応援ソングの第2弾も考えて、来年もここで歌いたい」と意気込んでいた。(西竹唯太朗)

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