西播

  • 印刷
飛び賞の「明珍火箸」の風鈴を手にする松谷寛幸さん=姫路市本町(撮影・吉田敦史)
拡大
飛び賞の「明珍火箸」の風鈴を手にする松谷寛幸さん=姫路市本町(撮影・吉田敦史)

 冷たい風が吹き付けた播磨路に熱い声援が飛び交った。姫路城マラソンのコースとなった兵庫県姫路市内の沿道では、今年も大勢の市民らが声を掛け、演奏を披露するなどして励ました。完走したランナーをたたえる新たな賞も用意され、市全体が歓迎ムードに包まれた。

 今回の大会から新たに、フルマラソンの総合順位の1000番ごとに飛び賞「選姫賞」が設けられた。完走したランナーに伝統工芸品「明珍火箸」の風鈴が贈られた。

 上位入賞者以外にも姫路にちなむ賞を贈ろうと、姫路市が初めて企画。完走証の発行所で発表があり、該当したランナーは疲れた表情を見せながらも、笑顔で風鈴を受け取った。

 初めて姫路城マラソンに参加した市内の公務員松谷寛幸さん(37)は3000番に入った。「高低差がなく走りやすかった。沿道が近く声援が励みになった」と笑顔を見せた。風鈴を受け取りながら「本当にラッキー。持ってなかったので、自宅の和室に飾りたい」と話していた。

 また、完走者全員には姫路城大天守の鯱瓦を模したメダルが贈呈された。今回の鯱は右向きで、左向きだった前回分と合わせると対になるようにした。

 初回から4大会連続で出場してきた明石市の男性(74)は「このメダルは姫路独特でうれしい。細かいところまで工夫している大会で、感動しました」と喜んでいた。(三島大一郎)

西播の最新
もっと見る

天気(10月18日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 23℃
  • ---℃
  • 50%

  • 24℃
  • ---℃
  • 10%

  • 24℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ