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独創的なTシャツに仕上げた絵を手にする山本淳一郎さん=赤穂市新田
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独創的なTシャツに仕上げた絵を手にする山本淳一郎さん=赤穂市新田

 自閉症でコミュニケーションが苦手な兵庫県たつの市御津町釜屋の山本淳一郎さん(22)が13日、7年前から毎年制作しているカレンダーの原画展をギャラリー「クラフト空のいろ」(赤穂市新田)で始めた。今年のテーマは「お洒落」で、月ごとにイメージした模様をTシャツの絵に色鉛筆でちりばめた。独創的な色合いの12点が並ぶ。(西竹唯太朗)

 山本さんは2歳の時、自閉症と診断されたが、テレビで一瞬流れたアニメの映像を描き写すなど絵の才能を発揮。中学2年で初めて作品展を開いた。「絵を描き続けることとカフェのマスター」が夢という。

 カレンダーの制作は、力になってくれた人々に感謝を示す作品として始めた。毎年テーマを変えており、昨年は「虹」を題材に、こいのぼりやひな人形を虹色で描いた。

 8年目となる今年のカレンダーは、昨年6月ごろから制作を開始。母(49)が季節ごとに「桜」や「雷」「亀甲」などの模様を配し、山本さんが色鉛筆で独創的な色合いに仕上げていったという。

 展示会場では、オリジナルキャラクターの絵画作品なども展示。山本さんは「1年間頑張ってきた成果を見てほしい」と話した。

 24日まで。午前10時半~午後6時(最終日は午後4時まで)。無料。日、月曜は休み。同ギャラリーTEL0791・25・1604

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