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越知川にアユの稚魚を放す児童たち=神河町越知
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越知川にアユの稚魚を放す児童たち=神河町越知

 兵庫県神河町越知の越知川で21日、地元の越知谷小学校と越知谷幼稚園の児童、園児約40人がアユの稚魚を放流した。勢いよく泳ぎだす小さな体を熱心に目で追い、「すくすく育ちますように」とお願いした。

 稚魚の放流は、6月中旬のアユ釣り解禁前に毎年、越知川漁業協同組合が続ける。千ヶ峰麓からの清流で知られるアユ釣りの名所も近年は釣り人が減り、放流量はピーク時の2割強。身近な魅力に気づいてもらおうと昨年、初めて子どもたちに放流してもらった。

 この日、児童らは学校前の河原に集合。同漁協の組合員から「アユはきれいな川でしか育たない」などと教わった後、5グラムほどの稚魚約3千匹をバケツに小分けし、水の流れに沿ってそっと放していった。

 同小5年の女児(10)は「大きくなってほしいから、川をきれいにしとかないと」と笑顔で話した。同漁協は6月にかけて、神河町作畑から神崎支庁舎(神河町粟賀町)付近までの約20キロメートルの間に、計450キログラムの稚魚を放す。(井上太郎)

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