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時計2018/5/24 20:18神戸新聞NEXT

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木漏れ日の差す湿原で一面に咲くクリンソウ=宍粟市千種町西河内
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木漏れ日の差す湿原で一面に咲くクリンソウ=宍粟市千種町西河内

 絶滅危惧種クリンソウの群生が、兵庫県宍粟市千種町のちくさ湿原などで見頃を迎えている。地表を薄紫色に染める光景が訪れた人の目を楽しませる。今年は例年より1週間ほど早く開花が進み、すでにピークを迎えているという。

 サクラソウ科の多年草。兵庫県レッドデータブックは、絶滅の危険が増大しているBランクに指定する。

 同湿原と周辺では、2012年から行政と住民による保護活動が本格化。同市によると、点在する七つの群落は計15ヘクタールに及び、調査を基にした推計で計40万株の規模とされている。

 住民が結成したクリンソウを守る会は、自生地を隠すのではなく、公開することで保護につなげようとしている。群落は計2キロの遊歩道で結ばれ、森林浴を楽しみながら観賞できる。

 来場者には保全のための協力金を募っている。千種市民局TEL0790・76・2210

(小林良多)

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