西播

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太子みそを使った洋菓子を開発したパティシエの井口正登さん(中央)=太子町東保
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太子みそを使った洋菓子を開発したパティシエの井口正登さん(中央)=太子町東保

 兵庫県太子町特産の太子みそを原材料に使ったマドレーヌ「播欧菓」を、同町東保の洋菓子店「菓子の樹」が開発し、7月1日に発売する。みその風味がほのかに香る独特の味わいを出そうと、小麦粉・砂糖選びや配分に模索を重ねた。太子みそのスイーツは珍しいといい、意外な取り合わせが話題を集めそうだ。

 同店のパティシエ、井口正登さん(38)が土産になるような新しい菓子を作ろうと、同町産の太子みそに着目。みそを製造販売する太子加工合同会社(同町福地)と連携し、構想から半年がかりで完成させた。

 商品名には播州の素材を用いた欧州菓子の意味を込めた。通常のマドレーヌとは異なる小麦粉や砂糖を選び、配分の調整に時間を費やした。同じ大豆で相性が良い丹波黒大豆のシロップ煮もアクセントに加えた。

 昨年、西播磨県民局主催の「西播磨スイーツコンテスト」に播磨の素材を使ったケーキを出品し、最優秀のグランプリを獲得した井口さんは「歴史ある太子みそと新しい洋菓子の共演で、多くの人に浸透してくれたらうれしい」と期待を込める。

 太子加工合同会社の女性(52)も「みその新たな魅力や可能性を見いだしてもらえた」と喜ぶ。1個190円(税込み)。菓子の樹TEL079・277・3022

(松本茂祥)

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