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「カキパンを相生の名物に」と話す山本信人さん(中央)ら=相生市若狭野町福井
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「カキパンを相生の名物に」と話す山本信人さん(中央)ら=相生市若狭野町福井

 兵庫県相生市の特産・カキを使ったパン4種類を、同市若狭野町福井の「ヤマモトベーカリー」が16日、発売する。同市相生の水産加工会社「マルト水産」が開発した蒸しかき「珠せいろ」を使い、季節を問わず旬の味を提供する。同ベーカリー代表の山本信人さん(55)は「カキとパン生地は相性がいい。市内の店が味を競い、カキ入りパンが相生の名物になれば」と話す。

 珠せいろは、うま味がピークを迎える春先のカキを特許製法で蒸し、急速に冷凍。大きさや形、うま味を損なわない加工法が評価され、2014年に内閣総理大臣賞を受賞した。

 山本さんは以前からカキに注目しつつも、食中毒を心配して控えていたが、珠せいろはすしネタに使われると知って安全を確信。5月下旬から試作を重ねた。

 カキ塩バターパンは大粒の1個を入れ、塩と濃厚なバターとのバランスが絶妙。細切れのむき身やひも、貝柱をフランスパンの生地に練り込んだカキチーズフランスはワインに合う。

 栄養豊かなカキを食べて暑い夏を乗り切ってほしいとカレーパン、ホワイトソースがベースのカキクリームシチューも開発した。

 山本さんは「カキを古里の味と思えるよう子どもたちに食べてほしい」。パン工房マウンテンTEL0791・25・6530

(敏蔭潤子)

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