西播

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甘みがたっぷり乗ったイチジクを収穫する黒田清文さん=太子町常全
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甘みがたっぷり乗ったイチジクを収穫する黒田清文さん=太子町常全

 兵庫県太子町の特産「太子いちじく」の露地物の出荷が今月上旬からスタートした。記録ずくめの猛暑に加え、雨の降らない日が続くが、順調に生育し、格別の甘さに熟した。農家はお盆休みを返上し、早朝から収穫作業に精を出す。

 同町のイチジクは転作作物として1970~80年代から広まった。JA兵庫西太子いちじく部会には現在、町内の9農家が所属し、計約70アールで栽培する。

 「朝採り」で糖度13度以上の完熟したものだけを太子いちじくとして扱い、昨季は12トンを出荷。県の「ひょうご推奨ブランド」の認証を受け、食品スーパー「ヤマダストアー」などで販売されている。

 太子町、黒田清文さん(63)の果樹園では、午前5時前から夫婦2人で収穫する。公務員を退職したのを機に、義兄から4アール約40本の木を譲り受け、今年から本格的に栽培している。連日約20キロを出荷する。

 水やりに細心の注意を払い、糖度は20度近くまで上がることも。「教えてもらいながら、初めてにしては満足いく出来栄えになった。毎日イチジクを食べているので、夏バテ知らずで頑張れています」と話す。(松本茂祥)

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