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日本刀の製作現場を公開する桔梗隼光さん=相生市矢野町瓜生
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日本刀の製作現場を公開する桔梗隼光さん=相生市矢野町瓜生

 今年から「日本刀の日」となった4日、兵庫県相生市大島町の刀鍛冶桔梗隼光さん(45)が、同市矢野町瓜生の工房で製作現場を公開した。訪れた人たちは、名刀が生み出される工程を興味深そうに見守った。

 日本刀の日は、全日本刀匠会(岡山市)が、刀匠(とうしょう)と10(とう)、4(し)の語呂合わせで10月4日を一般社団法人記念日協会に申請し、認定された。記念日に合わせて全国各地でイベントを企画した。

 桔梗さんは、鋼を折りたたんで伸ばす作業を十数回繰り返し、強度を高める鍛錬の工程を実演。「高温になると炎は明るくなる。シューという音がすると鉄が溶け始める」と話し、炎の色に目を凝らし音に耳を傾けた。熱せられた鋼を火の中から取り出すと、力強く金づちを振り下ろした。

 姫路市の公務員男性(56)は「炎と調和しながら名刀が生み出される工程が見られた。貴重な体験だった」と話した。(敏蔭潤子)

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