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今年7月に100歳で亡くなった市川町出身の脚本家・橋本忍さん(市川町提供)
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今年7月に100歳で亡くなった市川町出身の脚本家・橋本忍さん(市川町提供)

 映画「砂の器」など数々の名作のシナリオを手掛け、今年7月に100歳で亡くなった脚本家・橋本忍さんを追悼するシンポジウムが11日、橋本さんの出身地・兵庫県市川町の町文化センター(市川町西川辺)で開かれる。橋本さんのまな弟子や親交があった映画関係者らが登壇し、人柄や作品の魅力、制作秘話を語る。

 橋本さんは鶴居村(現市川町鶴居)に生まれ、幼少期を過ごした。徴兵を経て伊丹万作に師事。デビュー作「羅生門」(1950年)はベネチア国際映画祭金獅子賞を受けた。「生きる」「七人の侍」などで黒沢明監督らとの共同執筆を重ねた後も「白い巨塔」「八甲田山」といった名作を次々と生み、日本映画の黄金期を築いた。

 シンポジウムのタイトルは「橋本忍生誕100年 理不尽への怒りと狂気に至る世界」。橋本さんに師事した数少ない脚本家で、NHK大河ドラマ「草燃える」などを手掛けた中島丈博さん(82)が基調講演する。

 講演後は高知みらい科学館長の高橋信裕さんや映画監督の渡辺紘文さんらを交え、橋本作品の奥深さや制作の裏話などを紹介する。午後1時半開演。無料。定員500人。市川町地域振興課TEL0790・26・1015

(井上太郎)

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