西播

  • 印刷
坂越浦や北前船について識者が解説したセミナー=赤穂市加里屋中洲
拡大
坂越浦や北前船について識者が解説したセミナー=赤穂市加里屋中洲

 兵庫県赤穂市坂越浦の日本遺産認定を記念する「北前船寄港地セミナー」が18日、同市加里屋中洲の赤穂ロイヤルホテルであった。地元住民ら約150人が識者の講演を聞き、関心を深めた。

 北前船は江戸時代後半から明治時代にかけて大阪と北海道をつなぐ西回り航路を往復して繁栄。運賃ではなく、船主が荷主として各地の港で物を売買しながら航海する「買積」で利益を得た。セミナーは「坂越のまち並みを創る会」が主催した。

 同市教育委員会文化財係長で学芸員の荒木幸治さんが、坂越浦と地元回船業の盛衰について解説。西浜塩田最大の塩業者・柴原家が1771~95年の間に北国と商売したことが分かってきているなどと紹介した。柴原家の記録は明治維新直前まで残っており、「今後の調査で赤穂の回船、北前船や、赤穂全体の経済の話が明らかになる」と力を込めた。(井上太郎)

西播の最新
もっと見る

天気(12月16日)

  • 12℃
  • ---℃
  • 80%

  • 12℃
  • ---℃
  • 80%

  • 12℃
  • ---℃
  • 90%

  • 11℃
  • ---℃
  • 90%

お知らせ