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IHI相生工場班長会が作ったイルミネーション=相生港
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IHI相生工場班長会が作ったイルミネーション=相生港

 サンタクロースが乗ったペーロン船を電飾で表現した「クリスマスイルミネーション」が相生港に面したIHI相生工場(兵庫県相生市相生)外壁に登場した。同工場の職場リーダー約30人でつくる班長会が「未来に向かって漕ぎ出す相生のシンボルにしたい」と製作した。赤や青色の発光ダイオード(LED)2万4千個が港を明るく照らす。

 幅40メートル、高さ10メートル。太鼓と銅鑼をたたくサンタクロースと雪だるまを表し、船を引くイルカの尻尾と波の部分は「ドン、デン、ジャン」の音に合わせて動く。

 班長会は10年以上前から工場近くの野球場に高さ20メートルのクリスマスツリーを設置。今年は広く市民に見てもらおうと、道の駅「あいおい白龍城」正面の外壁に場所を移し、4月に図案の話し合いを始めた。

 具体的なデザインは工場の設計士が担当。9~11月に、部品調達や組み立て、溶接を担当する職場がLED照明の企画会社と交渉しながら、電球を取り付けた高さ7メートル、幅5・5メートルのパネル4枚を用意したり、鉄材を溶接してペーロン船をかたどった枠を作ったりした。全ての照明を1日で設置できるように組み立て手順書も作成。12月8日に完成した。

 班長会の濱田洋平会長(38)は「造船業で栄えた相生を知る年代だけでなく、子どもたちにもIHIを身近に感じてほしい。相生市民を元気にする企業であり続けたい」と語った。

 1月11日まで。点灯は午後4時50分~10時。(敏蔭潤子)

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