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ジャパンケーキショー東京で最優秀に選ばれた井口正登さんの作品=太子町東保
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ジャパンケーキショー東京で最優秀に選ばれた井口正登さんの作品=太子町東保

 兵庫県太子町東保の洋菓子店「菓子の樹」に、童話「シンデレラ」をモチーフにした工芸菓子が飾られている。パティシエの井口正登さん(38)が今秋、東京で開かれた洋菓子コンテスト「2018ジャパンケーキショー東京」に出品し、部門別の最優秀賞に選ばれた。細工の技を凝らしたメルヘンの世界が訪れる人の目を楽しませる。

 井口さんは専門学校を経て菓子職人の道へ進んだ。関西の有名店で修業。2013年から父が開いた店を継ぐ。

 同コンテストは日本洋菓子協会連合会などが主催。今年は全14部門に国内とアジア各国から約2千点の出品があった。井口さんの挑戦は4度目。毎回、世界の童話からイメージした創作を続けている。

 今回の作品ではカボチャの馬車が現れる場面を表現した。ゼラチンと粉砂糖を練り合わせたパスティヤージュやマジパンで造形し、馬車の装飾や魔法をかける魔女などを作った。芸術的なセンスや技巧が評価され、小型工芸菓子部門で最優秀に相当する連合会長賞に輝いた。

 店内には過去の入賞作品も展示している。井口さんは「お菓子の美術館のように見て楽しんでほしい」と話す。同店TEL079・277・3022

(松本茂祥)

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