西播

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 兵庫県赤穂市内2カ所(福浦、西有年)での産業廃棄物最終処分場計画について、市民団体「赤穂の環境を守る会」(川西康行世話人代表)が、赤穂市長選の立候補者に公開質問状を出し、回答が寄せられた。新人の牟礼正稔氏、現職の明石元秀氏はともに計画に反対する姿勢を示した。

 同会は2015年の市長選でも立候補予定者に公開質問状を送付。今回は昨年11月末に回答を得た。

 「市内2カ所の産廃計画をどう捉えるか」との質問に、牟礼氏は「福浦は海に隣接し、漁業に与える影響は大で、瀬戸内海全体の問題。西有年は千種川水源の上流に計画され、汚染されれば飲料水だけでなく産業にも多大な影響を与える。計画にふさわしい場所は市内にはない」と答えた。

 明石氏は「赤穂の豊かな自然環境や清流千種川を守るという観点から、大規模な処分場の建設は市および市民にとっても非常に大きな影響を及ぼす恐れがあるものと考え、赤穂市民の生活上の利益を害する計画には反対だ」と回答した。

 また、「(計画への許可権を持つ)県の意見聴取に市長としてどのように回答するか」との問いに、牟礼氏は「計画そのものに断固反対する。意見を求めてきた場合は『同意できない』と回答する」とし、明石氏は「内容を精査し、市の意見をしっかりと述べる。事前協議書類の内容を精査し回答する」とした。(坂本 勝)

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