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手話歌を練習する赤穂高校生ら=赤穂市海浜町
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手話歌を練習する赤穂高校生ら=赤穂市海浜町

 東日本大震災の被災地復興を願う「3・11絆ラーメンを味わう集い」が11日午後5時半~7時半、兵庫県赤穂市役所東側である。宮城県気仙沼市産と赤穂産の塩を混ぜて使う絆ラーメンを販売。気仙沼や熊本など被災地訪問を続ける赤穂高校生が復興支援曲「花は咲く」や「しあわせ運べるように」を手話とともに披露する。

 実行委員会が2013年から開き7回目。気仙沼では津波に流された製塩体験施設を12年に再建。江戸期に製塩技術を伝えた赤穂に友好の証しの塩が届き、復興支援の集いを始めた。赤穂高生は15~17年に気仙沼を訪れ、住民と交流した。

 定時制2年の男子生徒(17)は「亡くなった人や苦労している方へ思いを込める」、同3年の男子生徒(18)は「遠く離れた東北に手話でつながれるように」。手話ボランティアグループ「ハンドフレンズ」と手話を教えた実行委員長の中村千穂さん(53)は「聞こえる人も聞こえない人もみんなの参加で絆が生まれ、いざという時に助け合える」と話す。

 絆ラーメンは300円(311食限定)。気仙沼と赤穂の塩を使うおにぎりなども販売。売り上げや募金は被災地に寄付する。赤穂観光協会TEL0791・42・2602

(坂本 勝)

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