西播

  • 印刷
佐用もち大豆のGI登録を喜ぶ関係者ら=佐用町佐用
拡大
佐用もち大豆のGI登録を喜ぶ関係者ら=佐用町佐用

 農林水産省が「地理的表示(GI)」保護制度の対象に「佐用もち大豆」を追加したと発表した8日、振興部会長の庵逧典章佐用町長や生産関係者が兵庫県佐用町役場で記者会見した。庵逧町長は「品質を保持しながら、2、3年後には生産量を今の倍ぐらいにしたい」と意気込んだ。

 佐用もち大豆は町内で30年あまり前から本格栽培されてきた。粒が大きく、もちもちとした独特の食感で、甘みが濃いのが特徴。2015年に登録に向けた準備を始めた町は17年に振興部会を設立し、同省へ申請書類を提出した。

 17年度の栽培面積は約70ヘクタール、生産量は約80トン。豆類として全国初の登録となった。みそなどの製造販売を手掛ける「ふれあいの里上月」(同町福吉)の小林信次社長(61)は「世間的に認知度が上がるので販売促進の好機」と期待する。

 「味わいの里三日月」(同町乃井野)を運営する農事組合法人「三日月特産加工組合」の岡田真希子組合長(52)も「よりおいしい加工品を作りたい」と話す。種子保存に取り組む農家の男性(70)は「今後もしっかりと管理していきたい」と誓った。(河尻 悟)

西播の最新
もっと見る

天気(5月25日)

  • 30℃
  • 20℃
  • 0%

  • 35℃
  • 15℃
  • 0%

  • 32℃
  • 18℃
  • 0%

  • 34℃
  • 17℃
  • 0%

お知らせ