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ニンニクの芽取りを楽しむお年寄り=市川町下牛尾
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ニンニクの芽取りを楽しむお年寄り=市川町下牛尾

 兵庫県市川町下牛尾の岡部川東岸の山麓、約80世帯の集落「忍辱」(にんにく)で、住民有志が特産化に取り組むニンニクが畑で順調に育っている。16日は近くの特別養護老人ホーム「ひまわり荘」の利用者3人が、収穫前の芽取りを体験した。7月14、15日の直売会に向けて、準備が本格化する。

 ニンニク栽培は、集落の名前にかけて、耕作放棄地対策を兼ねて任意団体「下岡にんにく村」が昨季から始めた。1年目は直売会半ばで売り切れたため、今季は倍の約2千平方メートルで2品種計6千本を育てる。

 茎上部の芽を摘むと栄養の分散を防げ、球が大きくなる。この日、お年寄りたちは、腰ほどの高さに茎が伸びた「ジャンボニンニク」数百本から芽を切り取った。芽は施設で調理される。女性(88)は「初めての経験。ニンニクは好きです」と笑顔だった。

 にんにく村の「村長」岡本京二さん(69)は「毎年倍、倍とやって5年で約10万本になる計算。知名度を上げて消費者や仲間を増やしたい」と話す。

 直売会の会場は県道西脇八千代市川線沿いの「下岡大橋」周辺で、いずれも午前9時~午後3時。市川町観光協会TEL0790・26・1040

(井上太郎)

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