西播

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咲いたその日に散ってしまう沙羅の花=福崎町高岡
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咲いたその日に散ってしまう沙羅の花=福崎町高岡

 咲いたその日に散ってしまうことから、平家物語ではかなさの象徴としてうたわれる沙羅の花が、兵庫県福崎町高岡の応聖寺で見頃を迎えた。雨が少なく、開花は例年より1週間ほど遅い。中庭や裏山の山すそに約200本が植わっており、7月上旬にかけて楽しめる。

 釈迦が樹下で入滅したとされる沙羅。日本ではナツツバキの別名になる。応聖寺ではかつて樹齢およそ300年の大木があり、名所として知られた。1996年に枯れた後も、大木の種から芽吹いた木が元気に育つ。

 かれんな純白の花は、散った後もこけむした庭を彩り、参拝客を楽しませる。今年はつぼみが多いといい、桑谷祐顕住職(56)は「今日限りの花との出合いを喜び、瞬間の輝きをめでてもらいたい」と話す。22、23日には茶室「不動庵」を特別公開する。応聖寺TEL0790・22・1077

(井上太郎)

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